最近増えているご相談内容について

「最近、どんな相談が多いですか?」
これはお客様からもよく聞かれる質問です。

結論から言うと、ここ最近は
“大きなリフォーム”よりも、「暮らしの不満を解消したい」相談が増えています。
しかも理由は、家の老朽化だけではなく、光熱費・寒さ・将来不安など、暮らし全体の変化が背景にあります。

今日は、工務店目線で「最近増えているご相談」を、分かりやすく整理してご紹介します。


1) 「冬がつらい」寒さの相談(窓・浴室・脱衣所が中心)

増えている理由はシンプルで、
体感のつらさ=毎日のストレスだからです。

特に多いのがこの3つ。

  • 窓の冷気・結露(窓際が寒い/毎朝拭くのが大変)
  • 浴室・脱衣所の寒さ(ヒートショックが心配)
  • 足元の冷え(エアコンをつけても寒い)

「暖房を足す」ではなく、
“逃げる熱を減らす”方向にしたいという相談が増えています。


2) 「光熱費が高い」電気代・ガス代の相談

節約しても限界がある…という声が増えています。

  • 暖房を止められない
  • 部屋ごとの温度差が大きい
  • お湯の使用量が増えた
  • 給湯器が古いかも…

こういう場合、暮らし方というより
**家の弱点(窓・すき間・断熱・給湯)**が原因になっていることが多いです。


3) 「水まわりの小さな不具合」相談(放置してた系)

水まわりは、壊れてからよりも
“違和感”の段階で相談される方が増えています。

  • 水栓がポタポタ
  • 排水が遅い
  • 換気扇がうるさい/弱い
  • 臭いが気になる
  • カビが取れない

最近は「大事になる前に見てほしい」というニーズが増えています。
実際、この方が結果的に負担が小さく済むことも多いです。


4) 「小さな修理・プチストレス解消」相談

これ、地元工務店に一番来る相談かもしれません。

  • ドアの建付け
  • 網戸のガタつき
  • 収納の使いにくさ
  • コンセント増設
  • 手すり設置

大工工事・電気・設備が少しずつ絡むので、
“どこに頼めばいいか分からない”をまとめて相談したい方が増えています。


5) 「将来を見据えた相談」(親のこと・自分のこと)

以前より増えた印象が強いのがここです。

  • 段差をなくしたい
  • 手すりを付けたい
  • トイレや浴室を安全にしたい
  • 寝室を1階に移したい
  • 家事がラクになる動線にしたい

「今はまだ大丈夫」でも、
転ばない・寒くしない・無理をしないを早めに整えたい方が増えています。


6) 「空き家・実家」相談(どうするか決められない)

ここも増えています。

  • 住む?貸す?売る?
  • 片付けだけでもお願いできる?
  • 直したらどのくらいかかる?
  • 冬の凍結や傷みが心配
  • 管理が大変になってきた

空き家は、答えが一つではないからこそ
“まず整理する”相談が増えています。


なぜ今、こういう相談が増えているのか(背景)

大きくはこの3つが重なっています。

  1. 寒さ・暑さが生活の質に直結するようになった
  2. 光熱費が気になって「家そのもの」を見直す人が増えた
  3. 家族構成・働き方・介護などで 暮らしが変化している

つまり、最近のリフォーム相談は
「壊れたから直す」より
**“暮らしを整えるために直す”**へ移ってきています。


いま増えているのは「暮らしの不満を減らす相談」

最近増えているご相談は、

  • 寒さ(窓・浴室・脱衣所)
  • 光熱費
  • 水まわりの違和感
  • 小さな修理
  • 将来の安全対策
  • 空き家・実家の整理

このあたりが中心です。

どれも共通しているのは、
**“早めに相談して、ラクに解決したい”**という気持ちです。


住まいの悩みは、小さいうちほど解決が早く、負担も少なく済みます。
「これ、どこに頼めばいい?」という段階でも大丈夫です。
今のお困りごとを聞かせてください。いちばん良い順番を一緒に考えます。