さくら
日ごとに暖かくなってまいりました!(^^)!
桜の季節ももうすぐです!!!
🌸 住宅に使われる「さくらの木」とは?
— お花見の桜とは別物です —
春になると、日本中が桜色に染まります。
「桜の木って家にも使えるの?」
「庭の桜を使って家をつくれる?」
実は、住宅に使われる“桜材”は
私たちが普段見ている桜とは少し違います。
■ 建築材としての桜=山桜(ヤマザクラ)



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住宅や家具で「桜の木」と言えば、
ほぼ 山桜(ヤマザクラ) を指します。
山に自生する野生の桜で、
古くから高級材として扱われてきました。
🌸 山桜の特徴
- とても硬くて丈夫
- 狂い(反り)が少ない
- 美しい木目
- ほんのり赤みのある色
- 経年変化で深い飴色に
- 上品で落ち着いた雰囲気
和風住宅はもちろん、
最近ではナチュラル・北欧系の家にもよく合います。
■ 住宅ではどこに使われる?
山桜は強度があり見た目も美しいため、
触れる部分・見える部分に使われます。
🏠 主な用途
- フローリング
- カウンター
- 階段
- 手すり
- 建具
- 造作家具
- 一枚板テーブル
足触りがよく、傷にも強いため
長く使うほど味わいが増します。
■ 柱や梁には使わないの?
構造材としては通常使いません。
理由はシンプルです。
✔ 非常に高価
✔ 硬すぎて加工が大変
✔ 構造用途にはオーバースペック
構造材には杉・ヒノキ・米松などが適しています。
■ お花見の桜(ソメイヨシノ)は使えない?



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街で見る桜の多くは
ソメイヨシノです。
しかし、建築材としてはほとんど使われません。
❌ 理由
- 成長が早く木質が安定しない
- 太く育ちにくい
- 割れ・反りが出やすい
- 寿命が短い
- 観賞用として改良された品種
つまり、
「見るための木」であって
「使うための木」ではないのです。
■ 桜材の魅力は「経年変化」
新品のときは淡いピンク色ですが、
年月とともに深い飴色へ変化します。
👉 これが桜材最大の魅力
使い込むほど味が出るため、
「一生モノの素材」と言われます。
■ 桜材はこんな方におすすめ
✔ 本物の木の家にしたい
✔ 上品で落ち着いた雰囲気が好き
✔ 経年変化を楽しみたい
✔ 傷に強い床材がいい
✔ 和にも洋にも合う素材がいい
■ 桜の木を使った家づくりの考え方
桜材は「家全体を作る材料」ではなく、
🌸 空間の質を高める“仕上げ材”
として使うのが最適です。
- 手すりを桜にする
- カウンターを桜にする
- 床を桜にする
それだけで家の印象は大きく変わります。
住宅に使われる桜の木とは…
👉 山桜(ヤマザクラ)
お花見の桜とは別物です。
美しさ・強さ・経年変化
すべてを兼ね備えた、日本らしい高級材。
家づくりに取り入れると、
長く愛着を持って暮らせる空間になります。
事務所の和空間の框(上がり台)のでかい桜使ってます!(^^)!
ぜひ、遊びに来てください!!
