【補助金は待ってくれない。でも、冬も待ってくれない。】

こんにちは!

岩手県一関市の工務店、株式会社奈々ホームです。

10月も半ばを過ぎ、朝晩はだいぶ肌寒くなってきましたね。

そろそろ暖房のスイッチに手が伸びる季節です。

そして、毎年この時期になると聞こえてくる言葉があります。

「今年の冬も電気代が心配だなぁ……」

わかります。

スーパーに行けば食品が高い。

ガソリンを入れれば財布が軽い。

そして冬になれば、暖房費まで家計を直撃。

もはや財布の中まで寒冷地仕様です(笑)

でも、ちょっと待ってください。

その暖房費、本当に仕方のない出費でしょうか?

■ 実は今、住宅の補助金が動いています。

2026年も国による住宅省エネ補助金制度が実施されています。

例えば、

・窓の断熱リフォーム
・壁や床、天井の断熱改修
・高効率給湯器への交換

など、条件を満たす工事が補助対象になります。

ちなみに10月17日時点で、国が公表している予算に対する補助金申請額の割合は、

先進的窓リノベ2026事業が約30%。

給湯省エネ2026事業が約51%。

みらいエコ住宅2026事業のリフォーム分が約10%。

まだ予算が残っている制度もあります。

ただし、補助金には受付期限や予算上限があります。

「来年考えようかな」

と思っているうちに、今年の制度が終わってしまう可能性もあるんです。

■ そもそも、なぜ家は寒いのか?

ここで少し、工務店らしいお話を。

冬の寒い家。

暖房器具が悪いと思っていませんか?

もちろん暖房器具の性能も大切です。

でも、実はもっと大切なことがあります。

それは、

「せっかく暖めた熱を、家の外に逃がさないこと」

です。

例えば、穴の開いたバケツに水を入れ続けても、なかなかいっぱいになりませんよね。

断熱性能の低い住宅も、それと似ています。

暖房で一生懸命暖めても、窓や壁などから熱が逃げてしまう。

だから暖房を強くする。

すると電気代が上がる。

そして請求書を見て、

「なんでこんなに高いんだ!」

と怒る。

でも……

家は何も悪気がないんです(笑)

ただ、熱を逃がしやすい造りになっているだけなんです。

■ 家の寒さは、我慢するものではありません。

昔はよく言われました。

「冬は寒いのが当たり前!」

「廊下が寒いのは仕方ない!」

「お風呂に入れば暖まる!」

でも、私たちは住宅のプロとして、そうは思いません。

寒い脱衣室。

冷たいトイレ。

朝、布団から出るのがつらい寝室。

こうした寒さは、断熱リフォームによって改善できる可能性があります。

しかも、寒さの問題は快適性だけではありません。

暖かい部屋と寒い部屋の大きな温度差は、体に負担をかけることがあります。

だからこそ、住宅の断熱性能は大切なんです。

■ 新しい暖房器具を買う前に。

エアコンを最新型にする。

高性能なファンヒーターを買う。

それも一つの方法です。

でも、その前に考えていただきたいことがあります。

「そもそも、この家は暖かさを逃がしすぎていないか?」

ということ。

窓を変える。

床を断熱する。

壁や天井の断熱性能を高める。

住宅そのものを改善することで、暖房に頼りすぎない暮らしに近づけます。

もちろん、住宅の状態によって適切な方法は異なります。

だからこそ、私たち工務店の出番です。

■ 補助金のためにリフォームするのではありません。

ここは大切なところです。

補助金があるから工事をする。

それも悪くありません。

でも、本来の目的は違うはずです。

家族が暖かく暮らせること。

毎月の光熱費の負担を抑えること。

そして、これから先も安心して住み続けられること。

補助金は、そのための背中を押してくれる制度です。

補助金をもらうことがゴールではありません。

家族が快適に暮らせることがゴールなんです。

■ 最後に、工務店からひと言。

最近、いろいろな物の値段が上がっています。

食料品。

ガソリン。

電気代。

私たち工務店も、建築資材の価格上昇には頭を悩ませています。

だからこそ思うんです。

これからの住宅は、

「建てるときの金額」だけでなく、「住んでからのお金」も考える時代。

安く建てても、毎年の光熱費が高ければ家計への負担は続きます。

反対に、断熱性能を高めるための初期投資が、長い目で見れば暮らしの負担を減らすことにつながる場合もあります。

家は、建てて終わりではありません。

そこから何十年も家族の暮らしが続きます。

株式会社奈々ホームは、これからも住宅の性能にこだわり、地域の皆さまに快適な住まいをご提案していきます。

そして最後に、もう一つ。

「冬になったら考えよう」は、もう冬が来ています(笑)

本格的に寒くなる前に、住まいのことを少し考えてみませんか?

新築も、リフォームも。

住まいのお悩みは、株式会社奈々ホームまでお気軽にご相談ください!

営業は苦手。でも、技術には自信があります。

株式会社奈々ホーム
岩手県一関市新町3-15