リフォーム前に必ず聞かれる質問とは?(よくある7つ)

リフォームのご相談で、お客様が最初に不安に思うのは
「工事そのもの」よりも、実は “見えない部分” です。

  • いくらかかるの?
  • どれくらい日数がかかる?
  • 住みながらできる?
  • 失敗したくない…

今回は、リフォーム前にほぼ必ず聞かれる「質問7つ」を、
答え方のポイントと一緒にまとめます。


1) 結局いくらかかりますか?

一番多い質問です。
ただ、ここで大切なのは「金額だけ」ではなく、何が含まれているか

ポイント

  • 工事範囲(どこまで直すか)
  • 仕上げのグレード
  • 解体してみないと分からない部分(追加の可能性)
  • 付帯工事(養生・廃材処分・電気/給排水など)

「安く見せる見積り」より、
後から増えにくい見積りの方が安心です。


2) 工期はどのくらいですか?

次に多いのが工期。
これも「工事日数」だけでなく、生活への影響が知りたい質問です。

ポイント

  • 実際に工事する日数
  • 使えない期間(お風呂・キッチンなど)
  • 予備日(天候・乾燥・部材納期)

生活に直結するので、
“使えない期間”を先に伝えるのが親切です。


3) 住みながらできますか?

多くの場合は可能ですが、工事内容によります。

ポイント

  • 水まわりは「使えない時間」が出る
  • 音・ホコリ・人の出入りがある
  • ペット/小さいお子さんがいる場合は対策が必要

住みながらの場合は、
**工程の組み方と養生(汚れ対策)**でストレスが変わります。


4) どこまで直すのが正解ですか?

これ、すごく大事な質問です。
リフォームは「正解が1つ」ではありません。

考え方のコツ

  • 今困っていることを解決する(最低限)
  • 将来も見据えて一緒に直す(中間)
  • まとめて最適化する(しっかり)

例えば浴室なら、
「お風呂だけ」か「脱衣所・窓・断熱も一緒に」かで
体感も満足度も変わります。


5) 追加料金って出ますか?

正直に言うと、出ることもあります。
ただし「出やすい条件」は決まっています。

追加が出やすい例

  • 解体したら下地が傷んでいた
  • 配管が古くて交換が必要
  • シロアリ・漏水の跡が出てきた
  • 予想以上に傾き・歪みがある

だからこそ、最初に
“追加になりそうなポイント”を説明してくれる会社が安心です。


6) どんな人が工事に来ますか?

実は、ここを気にされる方は多いです。
特に水まわりや室内工事は、生活空間に入るので不安になりますよね。

安心につながる説明

  • 何人くらい、どんな職種が入るか
  • 養生・片付け・挨拶のルール
  • 工事中の連絡窓口(誰に言えばいいか)

「人が見える」だけで、安心感は一気に上がります。


7) 失敗しないために、何を準備すればいい?

最後に多いのがこれ。
お客様は「失敗したくない」んです。

準備しておくと強いもの

  • 今困っていること(3つでOK)
  • 優先順位(絶対に譲れない1つ)
  • 予算の上限(ざっくりでOK)
  • 写真(気になる場所をスマホで)

そして、プロ側がやるべきは
質問を引き出して整理してあげることです。


まとめ:質問が多いのは「真剣な証拠」

リフォーム前に質問が増えるのは、当たり前です。
むしろ、質問が出るのは「暮らしを良くしたい」から。

大切なのは、
分かりやすく説明してくれるか
都合の悪いことも先に話してくれるか
ここに尽きます。


リフォームは、工事が始まる前の「相談」と「整理」が9割です。
小さな疑問でも大丈夫ですので、気軽に聞かせてください。
一緒に、後悔しない進め方を考えましょう。