「一関市の空き家問題を考える ― セミナー開催報告」

先日、10月21日に「空き家アドバイザー協議会岩手県一関支部」としてセミナーを開催しました。
当日は多くの方にご参加いただき、空き家問題の現状や活用事例、そして地域の未来に向けた可能性について一緒に考える時間となりました。


セミナーの内容

  1. 現状報告
     ・一関市や全国の空き家数の現状
     ・管理不全空き家が増えることで起こる問題(景観、防災、治安など)
  2. 活用事例の紹介
     ・空き家をリフォームしてカフェや交流拠点に
     ・子育て世帯への住宅提供
     ・移住希望者への賃貸・売却事例
  3. 行政の制度紹介
     ・空き家バンクの仕組み
     ・改修補助金や登録制度について
  4. ディスカッション
     ・参加者の皆さんから寄せられた疑問や相談
     ・「うちの実家もどうしたらよいか迷っている」という声が多くありました

参加者の声

  • 「空き家を活用する具体的なイメージがわいた」
  • 「補助金の存在を知らなかったので勉強になった」
  • 「地域で協力して取り組むことが大切だと感じた」

まとめ

今回のセミナーを通して、空き家は“問題”であると同時に“地域資源”でもあることを再確認しました。
空き家アドバイザーとして、今後も 「やりたいこと・できること・すべきこと」 を市民・行政・専門家が一緒になって進めていけるよう、活動を続けていきたいと思います。

お昼休憩♪

美味しかった~